離婚しようと思ったら

離婚には結婚するときの3倍の労力が必要だ、というのはよく聞くところだと思います。

口約束でお互い納得したものの、離婚当初は振り込まれていた養育費が次第に振り込まれなくなりそのままズルズルと支払われないままになってしまった、今更相手に連絡して催促する気にもなれない・・・

離婚によって経済的不利になるのは圧倒的に女性が多いという現実問題において、しっかりと離婚協議書という文書に残しておくことは今後の人生をよりよく過ごしていくために重要な意味があります。

法律のことはよくわからないし、何をどうすればいいか不安。

そんなお客様の不安を取り除くためにも、ぜひ当事務所にご相談ください。女性行政書士があなたの悩みに寄り添いアドバイスいたします。

離婚協議書と公正証書

離婚協議書とは、夫婦が離婚に際して合意した内容をまとめたもので、公正証書を利用しないで作成することもできます。

公正証書でなくても、「契約書」としての法的効力は備えられます。

ですが養育費や慰謝料などお金に関わる契約の場合は、公正証書をおすすめしています。

公正証書のメリットは、相手からの支払いが滞ったときに裁判を起こさずとも相手の財産を差し押さえられること。

高額な弁護士費用をかけ裁判を起こさなくても強制執行が可能なため、養育費など長期にわたるお金の支払いがある場合は公正証書にしておくと安心です。

離婚公正証書作成サポート 77,000円(税込)

※代理業務を含みます
※別途、公証人手数料等がかかります

当事務所ではお二人の仲裁をしたり、依頼者の代理人として相手方との交渉をすることはできません。
当事務所の業務は書類作成とそれに関する相談になります。
紛争の可能性がある場合はこちらから依頼をお断りさせていただくこともございますのでご了承ください。